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畳の効能とは?

畳の効能とは?

2022/04/23

現代において和室をメインにした住まいは少なく、フローリングが大半を占めるような間取りになっているはずです。

そのため、畳が持つ効能を理解されないことも少なくありません。

そこで今回は、畳が持つさまざまな効能やメリットについてご紹介します。

畳に興味を持ち始めた方や、リフォーム・新築の際に和室を取り入れようか検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

畳の効能・メリット

畳の効能・メリットは大きく分けると以下の5つあります。

1. 学習機能や集中力持続

2. 湿度調節(断熱性)

3. 衝撃吸収/吸音効果

4. 香り/リラックス効果

5. 抗菌作用

では、それぞれの効能・メリットについて詳しく見ていきましょう。

1. 学習機能や集中力持続

北九州市立大学の森田洋准教授の論文によると、一般の教室よりも畳の教室の方が学習機能と集中力持続に効果があったとされています。

普段から畳がある部屋で勉強をしていない子どもでも効果が見られる点から、畳による効能であると判断できるはずです。

参考文献:https://www.takeda-komuten.com/wp-content/uploads/pdf.pdf

フローリングや椅子よりも畳の方が柔らかく、長時間同じ姿勢を保つのに優れています。

姿勢を保つにも集中力が必要とされる点からも、畳は学習する環境に適しているといえるでしょう。

2. 湿度調節(断熱性)

畳には、湿度の多い梅雨時期には除湿し、秋冬の乾燥時期には水分を空気中に放出してくれる調湿機能があります。

畳一枚で約500mlの水分を吸収するほどの吸湿性があるため、多湿な日本においては非常に優秀な床材です。

さらには断熱性にも期待ができ、夏は涼しく冬は暖かい環境を維持してくれます。

なぜ、湿度調節や断熱性があるのか、理由は畳の構造にあります。

畳表に使われる「い草」、畳床に使われる藁(ワラ)や芯材のスチレンフォームは内部がスポンジ状になっているのが特徴です。

このスポンジの中に空気を大量に含むため、熱が伝わりにくくなります。

そのため、夏は暑い空気、冬は寒い空気を通しにくくしてくれるのです。

3. 衝撃吸収/吸音効果

畳には弾力性があり、衝撃や音を吸収してくれる働きがあります。

発育期の子どもやご高齢の方は転倒リスクがあり、フローリングの硬さだとケガをしないか不安になる方も多いでしょう。

しかし、畳の衝撃吸収があれば転倒によるケガを防げるため、子どもやご高齢の方の歩行練習に最適な環境といえます。

現在では、衝撃吸収に特化した「衝撃緩和畳」と呼ばれる畳もあり、幼稚園や介護施設で実際に導入されています。

気になる方は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。

「高齢者・お子さんにおすすめ衝撃緩和畳の「Jマット」

4. 香り/リラックス効果

畳に使われる「い草」には、リラックス効果があります。

詳しく解説すると、い草の

・フィトンチッド

・α-シペロン

・バニリン

という成分が、鎮痛作用やストレスの軽減作用に効果を発揮し、森林浴に近いリラックス状態を作ってくれるのです。

自然で落ち着いた空間を作りたい場合には、畳を取り入れるのがコスパよくおすすめです。

5. 抗菌作用

北九州市立大学の森田洋准教授は、「い草」が以下のような細菌に対して抗菌作用があることを明らかにしています。

・腸管出血性大腸菌 O157

・サルモネラ菌

・黄色ブドウ球菌などの食中毒細菌

・バチルス菌

・ミクロコッカス菌などの腐敗細菌

参考文献:http://y-tatami.net/media/001/201806/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E6%B4%8B%E8%BE%B2%E5%AD%A6%E5%8D%9A%E5%A3%AB_%E3%81%84%E8%8D%89%E3%81%AE%E5%8A%B9%E8%83%BD.pdf

い草は元々薬草として使われていた過去がある点からも、抗菌作用に信頼ができます。

赤ちゃんはモノを口に入れてしまう習慣があり、細菌が付着していないか親としては不安です。

しかし、畳では上記細菌の繁殖を抑えられるため、フローリングと比べると安全性の高さに期待ができます。

畳のデメリット

畳は魅力的な効能・メリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

・ダニやカビが発生しやすい

・家具を置くと跡がつきやすい

・定期的なメンテナンスが必要

畳は吸湿性がある分、換気をしなければ湿気がこもり、ダニやカビが発生しやすくなります。

また、フローリングと違い家具を置くことで跡がつきやすく、傷みの原因になるので注意が必要です。

さらに、畳は寿命があり、2〜3年で裏返し、4〜5年で表替え、10年前後で新調をします。

上記に加えて畳の隙間に入ったホコリや汚れを取る必要もあり、定期的なメンテナンスが苦手な方は手間に感じるでしょう。

ただし、汚れにくい畳や耐久性のある畳を使えば、デメリットは回避可能です。

畳を取り入れる際は、自身にとってデメリットが少ない種類を選ぶと快適に利用できるでしょう。

用途に合わせた畳については、以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。

「用途に合わせた畳の種類」

まとめ

今回は、畳の効能やメリット・デメリットについてご紹介しました。

畳には以下の効能・メリットがあります。

1. 学習機能や集中力持続

2. 湿度調節(断熱性)

3. 衝撃吸収/吸音効果

4. 香り/リラックス効果

5. 抗菌作用

子どもや高齢者だけでなく、落ち着いた空間を作りたい方にも畳を取り入れるのはおすすめです。

ぜひ畳のある空間を取り入れて、よきライフスタイルを築き上げていきましょう。

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