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畳職人の仕事内容とは?未経験でも技術を学べる理由

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畳職人の仕事内容とは?未経験でも技術を学べる理由

畳職人の仕事内容とは?未経験でも技術を学べる理由

2026/08/24

畳職人の仕事内容と聞いても、実際にどんな作業をしているのか想像しにくい方は少なくありません。手に職をつけたいけれど、自分にも覚えられるのか不安に感じることもあると思います。体力は必要なのか、細かな作業が苦手でも続けられるのか、未経験から始めるなら気になる点はたくさんありますよね。この記事では、畳職人の基本的な仕事内容から、働く現場、一日の流れ、必要な技術、未経験から学べる理由までを、できるだけわかりやすくお伝えします。

 

 

畳職人の仕事内容とは何か

畳職人の仕事は、古くなった畳を直すだけではありません。部屋の寸法を測り、畳の状態を見て、使う人の暮らしに合う形へ整える仕事です。目に見える仕上がりだけでなく、足ざわりや納まりのよさも大切にします。

 

畳の採寸と部屋の状態確認

最初に行うのは、部屋の寸法を正確に測る作業です。同じ六畳間でも、部屋ごとにわずかな違いがあります。柱の出っ張りや敷居のゆがみ、床の傾きなどを確認し、畳がきれいに納まるように考えます。この確認が甘いと、敷いたときにすき間や浮きが出るため、職人の判断が必要です。

 

畳表の張り替えと畳床の調整

畳表の張り替えは、表面のござ部分を新しくする作業です。畳床がまだ使える場合は、状態を見ながら調整して仕上げます。へこみや傷みがある部分は補修し、使い心地を整えます。見た目を新しくするだけでなく、歩いたときの安定感にも関わる大切な仕事です。

 

新畳の製作と敷き込み

畳床から新しく作る新畳では、採寸した寸法に合わせて一枚ずつ製作します。畳表を張り、畳縁を付け、部屋へ運んで敷き込みます。最後に畳同士の高さやすき間を確認し、部屋全体が自然に見えるように仕上げます。

 

 

畳職人が働く現場の種類

畳職人の現場は、一般の住まいから寺院まで幅があります。場所によって求められる作業や気をつける点が変わるため、現場ごとの特徴を知ることも仕事の一部です。

 

マンションやアパートでの畳工事

マンションやアパートでは、入居前の張り替えや、住みながらの交換作業があります。限られた搬入経路で畳を運ぶこともあり、壁や床を傷つけない配慮が欠かせません。集合住宅では作業音や時間にも気を配り、周囲の暮らしを妨げないよう進めます。

 

戸建てや新築和室での畳づくり

戸建てでは、長く使ってきた和室の張り替えや、フローリングから畳へ変える工事があります。新築和室では、部屋の雰囲気に合わせて畳表や畳縁を選ぶこともあります。カラー畳や機能性を考えた畳など、衛生面やアレルギー対策を意識した相談を受ける場面もあります。

 

お寺での張り替えや紋縁の修理

お寺では、広い畳の間や格式のある空間に合わせた作業が必要です。紋縁の位置をそろえる修理では、模様のずれが目立ちやすいため、特に丁寧な確認が求められます。住宅とは違う緊張感がありますが、伝統的な技術に触れられる現場でもあります。

 

 

畳職人の一日の流れ

畳職人の一日は、現場での確認と工房での作業を行き来しながら進みます。日によって内容は変わりますが、採寸、引き上げ、製作、納品という流れを組み合わせて働くことが基本です。

 

現場確認と作業準備

朝は、その日の現場や作業内容を確認するところから始まります。必要な道具や材料を用意し、訪問先へ向かいます。現場では畳の状態を見て、張り替えで対応できるのか、新しく作る必要があるのかを確認します。お客様の要望を聞くことも大切な仕事です。

 

工房での製作や修繕作業

引き上げた畳は工房へ持ち帰り、畳表を外したり、畳床を整えたりします。機械を使う作業もありますが、最後の調整には手の感覚が必要です。畳表の張り具合や畳縁の位置を見ながら、一枚ずつ仕上げていきます。

 

納品と仕上がり確認

完成した畳は現場へ運び、部屋に敷き込みます。畳がきつすぎてもゆるすぎても使い心地に影響するため、最後まで確認します。敷き終えた後は、段差やすき間、見た目の収まりを見て、必要があればその場で微調整します。

 

 

畳職人に必要な技術と知識

畳職人には、力だけでなく細かな技術と知識が必要です。最初からすべてを身につける必要はありませんが、基本を一つずつ覚えることで、仕事の見え方が変わっていきます。

 

寸法を正確に測る技術

畳は部屋に合わせて作るため、採寸の正確さが仕上がりを左右します。数ミリの違いがすき間や浮きにつながることもあります。長さを測るだけでなく、部屋のゆがみや敷居の状態を見て、どこを調整するべきか考える力も必要です。

 

畳表や畳縁を扱う手仕事

畳表を張るときは、強すぎず弱すぎない力加減が大切です。畳縁を付ける作業では、まっすぐにそろえる目と手の動きが求められます。慣れるまでは時間がかかりますが、繰り返すことで感覚が身についていきます。

 

素材ごとの特徴を見極める知識

畳には、い草を使ったものや和紙表、樹脂表などがあります。それぞれ色合いや耐久性、手入れのしやすさが違います。暮らし方や部屋の使い方に合わせて素材を考えるため、材料の特徴を知ることも職人の大切な力です。

 

 

未経験から畳職人を目指せる理由

畳職人は専門性のある仕事ですが、未経験から学ぶことは可能です。大切なのは、いきなり難しい作業を任されるのではなく、基本を積み重ねながら体で覚えていくことです。

 

基礎から少しずつ覚えられる仕事環境

最初は道具の名前や材料の扱い方、畳の運び方など、基本的なことから始めます。現場の準備や片付けを通して、仕事の流れも自然に見えてきます。小さな作業を丁寧に覚えることが、後の採寸や製作につながります。

 

畳の学校で学べる専門技術

職場での経験に加えて、畳の学校で専門技術を学べる環境があると、理解が深まりやすくなります。週に一回の学びを重ねることで、現場で見たことを知識として整理できます。実技と座学の両方に触れられる点は、未経験の方にとって安心材料になります。

 

先輩職人のそばで身につく現場感覚

現場では、教科書だけではわからない判断がたくさんあります。お客様との話し方、畳の状態の見方、作業の順番などは、先輩職人のそばで見ることで身につきます。わからないことをその場で確認できる環境は、成長を支えてくれます。

 

 

畳職人に向いている人とは何か

畳職人に向いているのは、特別な経験がある人だけではありません。ものづくりが好きな気持ちや、暮らしに関わる仕事をしたい思いがある方に合いやすい仕事です。

 

手を動かす仕事が好きな人

畳職人の仕事は、実際に手を動かして覚える場面が中心です。材料に触れ、道具を使い、仕上がりを見ながら調整します。机の前だけでなく、体を使って働きたい方には向いています。完成したものを自分の目で確認できる点も、手仕事ならではです。

 

細かな違いに気づける人

畳のすき間、表面の張り具合、畳縁のずれなど、小さな違いに気づく力は仕事に役立ちます。最初から完璧である必要はありません。日々の作業の中で、昨日より少しよく見る、少し丁寧に確認する意識が育っていきます。

 

住まいに関わる仕事に関心がある人

畳は、家族が座ったり寝転んだりする身近な場所に使われます。住まいの快適さに関心がある方は、お客様の困りごとにも気づきやすくなります。誰かの暮らしを支える仕事がしたい方にとって、やりがいを感じやすい分野です。

 

 

畳職人のやりがいと大変なところ

どの仕事にもよい面と大変な面があります。畳職人も同じです。体を使う作業はありますが、自分の技術が暮らしの中で使われ続けることに手応えを感じられる仕事です。

 

暮らしの快適さを支えるやりがい

畳を新しくすると、部屋の雰囲気や足ざわりが変わります。お客様から部屋が明るくなった、気持ちよく過ごせるようになったといった感想をいただくこともあります。毎日の暮らしに直接関わるため、役に立っている実感を得やすい仕事です。

 

体を使う仕事ならではの大変さ

畳は大きく重さもあるため、運搬や敷き込みでは体力が必要です。夏場の作業や階段での搬入など、負担を感じる場面もあります。そのため、無理のない持ち方や安全な動き方を覚えることが大切です。体の使い方も技術の一つです。

 

技術が形に残る仕事の魅力

畳職人の仕事は、仕上げた畳が部屋に残ります。きれいに納まった様子を見たとき、自分の手で作った実感があります。経験を積むほど仕上がりの違いがわかるようになり、次はもっとよくしたいという気持ちにつながります。

 

 

畳職人の資格とキャリア

畳職人として働くうえで、資格は技術を示す一つの目安になります。資格がすべてではありませんが、学ぶ目標になり、自分の成長を確認するきっかけにもなります。

 

国家資格である畳製作技能士

畳製作技能士は、畳づくりに関する国家資格です。中でも1級畳製作技能士は高い技術が求められる資格です。資格取得を目指すことで、採寸や製作、仕上げに必要な知識と技術を体系的に身につけやすくなります。

 

技術を磨くことで広がる仕事の幅

基本の張り替えができるようになると、新畳の製作や特殊な畳、寺院の紋縁修理など、担当できる仕事が広がります。素材や現場ごとの違いに対応できるようになるほど、職人として任される範囲も増えていきます。

 

経験を積むほど高まる判断力

畳の状態は一枚ごとに違います。修繕でよいのか、新しく作るべきか、どこを調整するべきかは経験によって判断しやすくなります。失敗や確認を重ねながら、現場で必要な見る力が少しずつ育ちます。

 

 

竹元たたみ店で学べる畳職人の仕事

竹元たたみ店では、畳づくりの基本から現場での対応まで、実務を通して学べます。未経験の方でも、職人のそばで作業を見ながら、段階を踏んで技術を身につけていける環境があります。

 

1級畳製作技能士のもとで学ぶ技術

代表は1級畳製作技能士として、畳の製作や修繕に携わっています。畳職業訓練校で県知事賞や理事長賞を取得した経験もあり、採寸から仕上げまで、現場で必要な考え方を学べます。実際の作業を近くで見られることは、未経験の方にとって大きな学びになります。

 

速くて綺麗を大切にした施工姿勢

竹元たたみ店では、速くて綺麗を大切にしています。これは急ぐだけではなく、無駄のない動きと丁寧な仕上げを両立する考え方です。お客様の要望を聞き、畳の状態をしっかり把握したうえで、必要な作業を的確に進めます。

 

週に1回の畳の学校で積み重ねる学び

週に一回、畳の学校に通いながら技術を学べる点も特徴です。現場で覚えたことを学校で確認し、学校で学んだことを現場で試す流れができます。少しずつ理解を重ねられるため、未経験から職人を目指す方にも取り組みやすい道筋です。

 

 

まとめ

畳職人の仕事内容は、採寸、畳表の張り替え、畳床の調整、新畳の製作、敷き込みまで幅があります。住宅や新築和室、お寺など現場によって求められる作業は変わり、素材や部屋の状態を見極める力も必要です。

未経験から始める場合でも、道具の扱い方や材料の特徴、現場での動き方を一つずつ覚えることで、職人としての土台を作れます。畳の学校で学びながら、先輩職人のそばで経験を積める環境があれば、知識と感覚の両方を育てやすくなります。

竹元たたみ店では、1級畳製作技能士のもとで、速くて綺麗を大切にした畳づくりを学べます。手を動かす仕事が好きな方、住まいに関わる仕事に関心がある方は、畳職人という道を前向きに考えてみてください。

 

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